生きた化石
二億年前の"生きた化石"か日本にもいる?。
生きた化石と言えば、インド洋やマダガスカル島近くの深海で、二億年ほど前の化石の魚とほとんど同じ形のまま実在しているシーラカンスが有名です。
海底に比べて陸上では気候の変化が著しく、何万年の間に同じ土地が森林になったり砂漠になったり、気温の高い時代や氷河時代もあったりして、たいていの動植物は、どこかで適応できなくなって絶滅してきました。
そんな中、恐竜と同じ時代に出現し、その子孫が現在まで、ほとんど当時の姿のままで生き残っている、奇跡とも言える動物がいます。
その名もムカシトンボ。
何億年もの問生き延びてきたのが不思議なくらい、弱々しい羽をした小さなトンボです。
このムカシトンボは全世界に二種類しか残存しておらず、一種は日本の山間渓流の付近に、もう一種類はヒマラヤムカシトンボと言ってヒマラヤ山中に棲息しています。