子どもを育てるとき その6
・発語の遅れ
言語発達遅滞の中で最も多い場合は、精神発達遅滞に伴う、いわゆる知能に問題がある例でしょう。
このお子さんのような場合には専門家によく調べていただくことが必要で、しろうと判断で、そのうちことばがいえるようになるだろうなどと、安易に考えることは禁物です。
ことばの発達が遅れた子どもでは、赤ちゃんの時期におとなしくて手のあまりかからなかった場合が多いものです。
年齢の近い兄弟姉妹が身近にいたりすると、ついつい乳児への話しかけが不十分になったりします。
このような子どもには表現活動を受け入れ、うながしてやることが大切で、とくに話しかけること、話を聞いてやることは必須の事がらといえましょう。